忖度(そんたく)を英語で表現すると??
今回は最近よく日本の政治家らが使う「忖度」という言葉を英語で何と言うか紹介したいと思います!!!
まず忖度とはどういう意味か広辞苑で調べてみましょう!
すると…
忖度「他人の気持ちをおしはかること」・・・
おしはかる…うーん、では…おしはかるって具体的にどういうことだろう…笑
日本語というのはこの曖昧というかはっきりしない、もやもやっとした言葉がとても多いですよね。笑 そこに日本人独特の空気感を読むという特質が生まれるのかもしれませんね!
はっきり言いましょう!!僕は、忖度は「空気を読む」ということに言い換えられると思います!
僕の年代では空気読めないということを「KY」と表現していましたので、忖度=「KY」です。
じゃあ、空気を読むを英語で何と言うかがわかれば忖度を英語で言うことができますよね?
はい、じゃあ「空気を読む」は英語で何ですか?
「読む」は英語で何ですか?これは中学生でもわかるはずです。
ではここでいったん止めて5秒考えましょう。。
…
…
はい、勿論そうです、「read」ですよね。
つまり、忖度=readで通じます。
えっっっ!!!!!
そんな簡単なの?
はい、Rの発音さえ気を付けて言えばReadは忖度という意味で通じます。でも100パーセント正解ではないです、状況によって異なります。
えっ!!!!何だよ、面倒くさいな、じゃあreadじゃないの?どういうこと?
………
ではもっと具体的に説明しますね⇂⇂
例)私はあなたの考えを忖度しようとした(I was trying to read your mind)
これはあなたの考えを忖度したという日本語に言い換えることも出来ます、何故ならreadという単語には本を読む以外に、相手の心境や状況を読み取るという意味でもあるからです。忖度という言葉が「相手の心を察する」という定義である以上この例文ではreadで十分通じます。
では次…
例)他人に対していちいち忖度して気を配る必要ないよ ( you don’t need to care to others)
はい、この場合日本語では忖度ですが英語だとcareを代替します。この例文でreadを使うのは間違えではありませんが、相手の心の深層心理を読み取ろうとするニュアンスで受け取られる可能性が高くなりネイティブには若干伝わりにくくなります。
言葉というのはシンプルなようで奥が深く、状況や伝える意図によってその使える単語がいきなり使えなくなったりします。これがある意味、言語の限界点とも言えます。これはどの言語にも当てはまるでしょう。
まとめ!!
忖度は相手の心を察するという意味なので、例えばあなたは相手の心を心配してるというニュアンスであればcareという単語が使えます!!
また、相手の深層心理、心の奥底を考慮したニュアンスにした場合、readという単語が使えます!!
どうしても覚えられない人は、忖度=空気を読む=読む=readと覚えましょう!
それでも覚えられない人は、忖度=覚えられないから気にしない=気にする=care!と思えましょう!
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えっ!!Earthquakeがネイティブに通じない??
今回は実際に海外留学をした日本人にあるあると思われることを紹介します!!!
それは[EARTHQUAKE]の発音です。「アースクエック」??
この単語、意味は「地震」ですよね。ただ日本人がこの単語をネイティブ英語圏の人に言っても通じないことがほとんどです。ではそれは一体何故でしょう??
何故ならこの[EARTHQUAKE]という単語の発音が、実は日本人にとってとても難しいのです!
難しい理由1 Rの発音が必要
まずEarthquakeのRの発音が出来ないとこにはなかなか相手には伝わりません。「アース」というのではなく、口の奥から舌を丸めて出しながら「ゥアー」と絞り出すような発音です。
難しい理由 2 THの発音が必要
そしてさらに難関のthの発音。日本語にはない発音なのでthに苦戦する人も多いはずです。↑のRをうまく発音したあとそのままベロを上の歯と下の歯に本当に軽く挟んで、「スゥー」と言います。この時空気も一緒に出るくらい口をリラックスした状態にします。この空気と一緒に出る音がthの音になります。詳しくはこちら↓↓
ということは[earthquake]というこの単語、実際発音すればわかりますがかなり上級者でも難しい単語なのです。 RとTHの両方をうまく発音しないと通じない単語ですね!
もしあなたの周りにネイティブがいたら、是非自分の発音が通じるか試してみましょう!!
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では!
海外の瞑想の先生が想う、ネガティブ思考の慣れの果てにあるもの。
今回はネガティブ思考について考えてみました。ネガティブ思考においてポイントになてくるのは「今」です。ナウ!という言葉が一時期日本で流行ったようですがまさに今です。
多くの人間は、過去→現在→未来という時の流れをイメージして生活していると思います。ところが、動画にあるように、瞑想の達人にとっては時の流れは今この刹那にしかないと言います。僕はこの言葉にとても感銘を受けて今後の人生に役立てたいと思っているわけですが、このマインドセットこそがネガティブ思考を軽減するヒントになるのです。この中身を説明するにはとても多くの時間がかかるのでリクエスト等があれば是非このブログで書きたいと思いますが、とりあえず僕とその瞑想の先生Shardulさんのインタビュー動画を紹介したいと思うので是非観て下さい!↓↓↓
ニュージーランドに永住する方法!(動画付き)
どうも。日本の夏は暑いですね。僕は現在日本に一時帰国中ですが、7月に日本に帰ってきたのは8年ぶりです。2010年の6月に学生ビザとしてオーストラリアに飛び立ち、そこからは何回か日本に一時帰国はしていましたが、いずれも4月でした。(個人的に4月が一番好きな季節です)
ですのでこの湿気と暑さにはまだまだ慣れが必要です。
逆に南半球のオーストラリアやニュージーランドは常に日本とは逆の季節ですので。12月や1月に南半球の国に旅行する理由もわかりますよね。 僕の理想のライフスタイルは、5月から9月を日本で過ごし10月から4月をオーストラリアやニュージーランドで生活することです。何故なら季節や気候というのは人間にとって最も大切なことの一つだと僕は思うからです。
そこで今回は実際に僕がニュージーランドの永住権を取得した経緯をYouTubeに投稿したので海外で生活してみたいと思う方や、永住に興味がある方是非一度観て下さい!
他にもネイティブが本当に使う英会話シリーズや、海外のビジネス、不動産投資、IELTS(英語のテスト)などなどの動画も少しずつアップしているので良かったらチャンネル登録宜しくお願いします!! *動画は海外の方も見るように基本的に全て英語ですが(*いくつかの動画は日本語字幕可能)、英語を勉強したい方はとても良い勉強法にもなるので是非観て下さい! :) ↓↓↓↓↓↓ この動画が少しでも役に立ったと思ったら是非ブログのシェアなど宜しくお願いします!
海外でビジネスしたい人必見。海外に習うGlobal的Business mindを得る方法って?
今回は海外でビジネスをしたい人やグローバルなビジネスマインドについて書きたいと思います。
さてこの話は楽天の三木谷社長が話していたのですが、携帯電話が日本で大普及し始めた90年代終わりから2000年代の初め、ドコモやJ-phoneらの携帯電話のクオリティは当初世界一であったらしいです。僕は高校生の頃海外で人気のNokiaを一時期使っていましたが、あまりに不便だったため、何故これが海外で人気なのかがさっぱりわかりませんでした。絵文字の種類から文字の制限、着メロやカメラのクオリティ、インターネットのアクセス方法など日本の携帯電話の方が全てにおいて明らかに優れていることは一目瞭然でした。
もっとはっきり言ってしまえば、現在使われている海外の携帯電話よりもあの当時の携帯電話の方がまだクオリティが高いのではないかと思うほどです。あれから20年ほど経ちますが、あのクオリティであればまだまだ海外で今でも全く問題なく使えて、さらに言うならば人気が出てもおかしくない性能とクオリティが備わっていると思います。
では、なぜ日本の世界一の技術が備わっている携帯電話が世界で発展しなかったのか?
実はこれにはビジネスマインドが関係しています。海外で活躍するApple社やマクドナルド社、IBM社、サムソン社などに共通するテーマは優秀なリーダーシップを持った人が1人存在して、常に進化を続けるマインドです。ポイントはリーダーシップが一人だということです。
この一人という言葉、日本だとポジティブなニュアンスですか? 海外では一人という事がIndividualとして認識されているので割合ポジティブな意味で通ります。日本ではチームワークを重んじる文化があるので一匹オオカミのような発言や態度をとる社長やボスは好まれません。これと決めたらすぐ行動に行ける海外のマインドに対して、チームワークで決議をする日本はどうしても出遅れてしまい、そして一つの意見に持ち込みづらくなるdrawbackがあります。10人いたら10人の意見があるのでそれだったらリーダー1人で決めたほうが結果的には同じであり、それに残りの99%の人間が従い、フォローするというビジネスマインドの方が、機敏で柔軟で素早く実行していく傾向があります。 つまり、周りに影響されず自分を貫きそれを行動できる要素が必要だということです。
また海外では若い人が年配の人がともにタッグを組んでビジネスを成功させている例が非常に多いです。フェイスブックの創始者が20代であるように、若い人でしか生み出せないアイデアがあり、それを上の年代の人達が「この若い力に託して任せよう」という広い心を持つ会社がビジネスで成功をしているような気がします。 一方の日本は、年功序列システムのように若い人がなかなかリーダーを任される機会がありません。ベンチャーであれば話は別ですが、老舗や歴史のある会社で20代、30代で社長になるなどほぼほぼ不可能と言っていいでしょう。それに加えて50代、60代の上司は地位や権威を保つ時期に色々来たわけで、海外のように若者に会社をDelegateするマインドはおそらく難しいのではないでしょうか?このサイクルによって今までのシステムばかりが尊重され、新しいアイデアがなかなか生まれずそれに伴いグローバルなマーケティングが機能せず、ガラパゴス携帯電話のようになってしまうのではないでしょうか?今ではLGやサムソンが世界中のホテルの部屋のテレビとして使われて、そのテクニカルな部分で模範として使われていた日本のソニーやパナソニックは世界に全く進出することなく衰退するという現状にあります。
また、英語という言語の壁もあるでしょう。サムソンは新卒入社でTOEICで900点以上の者を入社最低条件にし、社内の会議は英語で行うというグローバルな改革を行ってきました。日本でも楽天のように英語を社内公用語にするという会社もありますがまだまだ少数でしょう。
とは言うものの、実は日本国内、人口は1億人以上というマーケットは決して小さくはないと思います。むしろ大きいと言えるでしょう。したがってそれ以上マーケットを大きくする必要がないというゆとりから海外に進出しなくても食っていけるというマインドが染み込み、それがサムソンと日本の家電メーカーの決定的な差の一つになったのではないでしょうか。韓国のマーケットは非常に小さいため、外に出ないと食っていけないというビジネスマインドが生まれ、日本の技術を取りいれながらも、世界の出て行って成功したと言えます。日本の全ての家電メーカーが束になってもサムソンの売り上げに全く及ばないと言われるように、世界に展開するということはビジネスにおいて文字通りグローバルになるという意味になるでしょう。
今回のテーマをまとめると、グローバルなビジネスマインドというのは、英語という言語をうまく利用し、常に改進、革命を志す理念、そしてそれを行動に移す一人のリーダー、そして若さと経験を融合し調和性の取れたマインド、オープンマインド、そして優れたマーケティング戦略などが言えるということです。他にも数えきれないほどの要素があると思いますが、日本と海外の決定的な差はここにあると個人的に思います。これらはビジネスだけでなく日常生活の人間関係などにも為になると思います。
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