education_blog_from_outside 海外から発信する変態ブログ(ネイティヴが本当に使う英会話ブログ主)

目下ニュージーランドに永住。ネイティブが本当に使う英語,ワーキングワリデー, 語学留学,海外就職、就労ビザ、New Zealand, Australia 永住権、海外不動産投資、海外飲食系のビジネスなどを自分で全て経験した実績があります。 将来的に自分は何がしたいのかそしてこの世界に対して何が出来るのかなどを模索中。 *このブログは芸能人や著名人のように沢山シェアされるというよりも、例え数少なくともこのコンテンツで強く響き、読書のためになればそれに尽きると思いますし、そういう同じ価値観の人を探しています。

海外でビジネスしたい人必見。海外に習うGlobal的Business mindを得る方法って?

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今回は海外でビジネスをしたい人やグローバルなビジネスマインドについて書きたいと思います。

 

さてこの話は楽天の三木谷社長が話していたのですが、携帯電話が日本で大普及し始めた90年代終わりから2000年代の初め、ドコモやJ-phoneらの携帯電話のクオリティは当初世界一であったらしいです。僕は高校生の頃海外で人気のNokiaを一時期使っていましたが、あまりに不便だったため、何故これが海外で人気なのかがさっぱりわかりませんでした。絵文字の種類から文字の制限、着メロやカメラのクオリティ、インターネットのアクセス方法など日本の携帯電話の方が全てにおいて明らかに優れていることは一目瞭然でした。

もっとはっきり言ってしまえば、現在使われている海外の携帯電話よりもあの当時の携帯電話の方がまだクオリティが高いのではないかと思うほどです。あれから20年ほど経ちますが、あのクオリティであればまだまだ海外で今でも全く問題なく使えて、さらに言うならば人気が出てもおかしくない性能とクオリティが備わっていると思います。

 

では、なぜ日本の世界一の技術が備わっている携帯電話が世界で発展しなかったのか?

 

実はこれにはビジネスマインドが関係しています。海外で活躍するApple社やマクドナルド社、IBM社、サムソン社などに共通するテーマは優秀なリーダーシップを持った人が1人存在して、常に進化を続けるマインドです。ポイントはリーダーシップが一人だということです。

この一人という言葉、日本だとポジティブなニュアンスですか? 海外では一人という事がIndividualとして認識されているので割合ポジティブな意味で通ります。日本ではチームワークを重んじる文化があるので一匹オオカミのような発言や態度をとる社長やボスは好まれません。これと決めたらすぐ行動に行ける海外のマインドに対して、チームワークで決議をする日本はどうしても出遅れてしまい、そして一つの意見に持ち込みづらくなるdrawbackがあります。10人いたら10人の意見があるのでそれだったらリーダー1人で決めたほうが結果的には同じであり、それに残りの99%の人間が従い、フォローするというビジネスマインドの方が、機敏で柔軟で素早く実行していく傾向があります。 つまり、周りに影響されず自分を貫きそれを行動できる要素が必要だということです。

また海外では若い人が年配の人がともにタッグを組んでビジネスを成功させている例が非常に多いです。フェイスブック創始者20代であるように、若い人でしか生み出せないアイデアがあり、それを上の年代の人達が「この若い力に託して任せよう」という広い心を持つ会社がビジネスで成功をしているような気がします。 一方の日本は、年功序列システムのように若い人がなかなかリーダーを任される機会がありません。ベンチャーであれば話は別ですが、老舗や歴史のある会社で20代、30代で社長になるなどほぼほぼ不可能と言っていいでしょう。それに加えて50代、60代の上司は地位や権威を保つ時期に色々来たわけで、海外のように若者に会社をDelegateするマインドはおそらく難しいのではないでしょうか?このサイクルによって今までのシステムばかりが尊重され、新しいアイデアがなかなか生まれずそれに伴いグローバルなマーケティングが機能せず、ガラパゴス携帯電話のようになってしまうのではないでしょうか?今ではLGやサムソンが世界中のホテルの部屋のテレビとして使われて、そのテクニカルな部分で模範として使われていた日本のソニーパナソニックは世界に全く進出することなく衰退するという現状にあります。

また、英語という言語の壁もあるでしょう。サムソンは新卒入社でTOEIC900点以上の者を入社最低条件にし、社内の会議は英語で行うというグローバルな改革を行ってきました。日本でも楽天のように英語を社内公用語にするという会社もありますがまだまだ少数でしょう。

とは言うものの、実は日本国内、人口は1億人以上というマーケットは決して小さくはないと思います。むしろ大きいと言えるでしょう。したがってそれ以上マーケットを大きくする必要がないというゆとりから海外に進出しなくても食っていけるというマインドが染み込み、それがサムソンと日本の家電メーカーの決定的な差の一つになったのではないでしょうか。韓国のマーケットは非常に小さいため、外に出ないと食っていけないというビジネスマインドが生まれ、日本の技術を取りいれながらも、世界の出て行って成功したと言えます。日本の全ての家電メーカーが束になってもサムソンの売り上げに全く及ばないと言われるように、世界に展開するということはビジネスにおいて文字通りグローバルになるという意味になるでしょう。

今回のテーマをまとめると、グローバルなビジネスマインドというのは、英語という言語をうまく利用し、常に改進、革命を志す理念、そしてそれを行動に移す一人のリーダー、そして若さと経験を融合し調和性の取れたマインド、オープンマインド、そして優れたマーケティング戦略などが言えるということです。他にも数えきれないほどの要素があると思いますが、日本と海外の決定的な差はここにあると個人的に思います。これらはビジネスだけでなく日常生活の人間関係などにも為になると思います。

 

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