海外から発信する変態旅ブログ

海外で旅をして生活する日本人のブログ

世界中の旅人が集まる祭り!!死ぬ前に見なきゃ損?!タイのロイクラトン祭りが凄すぎる件について!!!*写真あり

 

educationchannel.hatenablog.com

 *↑ 前回の日記 良かったらこちらも読んでください。

 

f:id:uluru-2008-koichi:20171121004303p:plain

世界中の旅人が集まるタイ最大のフェスが驚愕過ぎた!!旅行好き必見‼

 ↓↓↓

 

前回の瞑想三昧から一夜明けた2017年11月3日...。

皆さんも早くタイトルにも書いてある年に一度のタイ最大のフェス、ロイクラトン祭りについて読みたいと思うがその前に昨夜、興味深いことがあったので申し訳ないがそれをちょっとだけ書きたいと思う。

 

俺は10日間、人と喋ってはいけないというお寺のルールの解禁で昨夜はmeditatorと喋りまくったがまだこっちの世界にうまく適応していなかった。*興味のある方はこちら↓をクリックして読んでみてください。

educationchannel.hatenablog.com

昨夜、お寺を出た後は数人のmeditatorと軽く飲んで瞑想の話や旅の話などをしていたが途中で声を出すことにエナジーが必要な感覚になってしばらく黙り込んでしまった...うぁ、俺もっと喋りたいのに頭と身体がついていかない。

キルケゴールの「死に至る病」について話をしている彼らの話にとても関心があって内容にもついていけるんだけどもう喋りたくない。完全に疲れたのである。。きっとkoiはこういう話は好きじゃないんだなぁと思われていると感じた。でも正直どうでもよかった。そこまでトコトン疲れていた…。それにビールを飲みながら「絶望」の話を哲学的に語るのはいかにもドイツ、オーストリア辺りのヨーロピアニズムを感じた。少なくともフランスやイタリア、スペイン、そして、オーストラリア、ニュージーランドでは絶対にあり得ないなと思った。*もちろん人それぞれだが。

ちなみにインド人は酔っ払うと語り出す人が多いという話を聞いたことがある。日本人は酔っ払うとどうなると彼らが聞いてきた。

俺は、ネクタイを頭に巻き付けると答えた。

f:id:uluru-2008-koichi:20171121010517j:plain

残念なことに彼らにはこの面白さがいまいち伝わっていなかった。 それでもどうでも良かった。もう一度言う...トコトン疲れていたからである...。

 

すると何人かも同じように、「I am a bit tired to speak..(ちょっと喋るのに疲れた)」と言うので、あっ!これは俺だけじゃなんだと安心した笑!

 

そして人はいきなり喋らない生活を強いられた後に久しぶりに喋りまくると、思考を声に出すプロセスの間にエナジーが必要なんだということに気づく。当然思考の方が声に出すよりも速いので、頭の中ではもうすでに喋っている感覚にしてしまおうというか、なんだか口に出すのが面倒くさい感じになってしまっていた。その友達も同じことを言っていた。

そして10日間携帯電話も触っていなかったので携帯の画面を見ていると目が異常に疲れる!!なにしろ10日間、朝4時に起きて夜までお寺と自然しか見ていないのだ。

するとハンガリアンの友達が、「携帯の画面のライトが眩しくて見れない」と言い出した。

 

俺も今まさにそう思ってたぁぁぁ!!!!!

 

...

...

つまり携帯も見れないし、人とも喋るのに疲れるので結局無口になり何もしない感じになってしまった笑 さすがにそれだとなんとなくそっけないので市内を少し歩くことにした。正直明日はロイクラトンのお祭りだからもうバッパーに帰ってぐっすり寝たかった。(と言いつつも写真では笑顔にする↓)

f:id:uluru-2008-koichi:20171114204035j:plain

 

そして夜のチェンマイはお祭り前夜を匂わせる幻想的な感じであった!!

f:id:uluru-2008-koichi:20171121002825j:plain

道路はこんな感じ↑ とても神秘的!!

f:id:uluru-2008-koichi:20171121002830j:plain

夜の街は静かだが景色はとても輝いている...

f:id:uluru-2008-koichi:20171121003128j:plain

一足早くランタンをする人も...!↓

f:id:uluru-2008-koichi:20171121002843j:plain

 

案の定全員とても疲れてしまい早速それぞれのパッバーに帰った。やはり瞑想100時間オーバーがまだ応えている。よし、寝よう。そして言うまでもなく10日ぶりのお湯のでるシャワーを浴びて俺は爆睡した。スヤスヤスヤ~~!!!!

そして翌日!10時間は寝た。そして日中はマッサージに行った。因みにここのお店はとてもレベルが高くて生まれて初めてマッサージ中に寝てしまった!!1時間200バーツ(600円)

f:id:uluru-2008-koichi:20171121011245j:plain

ここです↓↓チェンマイを訪れる方は是非お試しあれ!

www.tripadvisor.com

そしてマッサージ後にはマンゴーとsticky riceに Thai tea !!なんという贅沢!!

これで80バーツ(250円)

f:id:uluru-2008-koichi:20171121011515j:plain

すると履いていたタイパンツから「スパン!!」という嫌な音が。

食い過ぎてパンツの縫い目がほつれたのかと嫌な予感がしたがその通りになった。

瞑想の前に買って今日初めて履いてもう破けたのである。

やれやれ...

しかたなく違うタイパンツに履き替え通りすがりに見つけたミシンおばちゃんに「ニーニー」*これこれ という赤ちゃんでも言えるようなタイ語で話しかけた。

↓↓↓

f:id:uluru-2008-koichi:20171121012046j:plain

そのおばさんはうんともすんとも言わずおれの右手に抱えていたタイパンツをまるでテーブルクロスを引くマジックのようなスピードで「ササッ」と取り上げた。

そして気づいていたらこの↑の写真の光景が広がっていた。不愛想だがとても効率が良い。そしてうんともそんとも言わなかったそのおばさんがはっきりとした声で...

 

5バーツ」と声を発した。

俺は何故かとてもすがすがしい気分になって快く5バーツを渡した...。彼女もとてもすがすがしい笑顔をしていた。しかしうんともすんとも言わなかった...。そしてこれだけうんともすんともと書くのはこれが俺の人生で最初で最後だろう。

 

そして公園に向かった。

f:id:uluru-2008-koichi:20171121013234j:plain

 大好きなニーチェ君の本を読む。哲学書の英語だからなかなか難しいんだこれ。ちなみにOSHOの本は今回が初めて読んだがとても読みやすかった。本のタイトルが結構大胆「セックスと無意識について」だがセクシュアルな内容ではない。とことん哲学的な本だった。セックスには3段階あるという。まず肉体的セックス。これはレベル1らしい。

そして精神的セックス。これはレベル2。ちなみにバイやゲイの人はレベル2でセックスを捉えられる傾向があるので性行為も人間関係もうまく構築しやすいとも言われている。そして精神的セックスは文字通り心と心が結び合う愛のある性行為。これとは真逆なセックスが風俗で行うセックスやレイプ、肉体的セックスなどである。ただ欲求のみが先行するものだから深みが全くない。

気持ちが良いのはほんの数秒ということになる。よって人間的にも浅い欲望しか知らない人間になりそれ以上のセックスを知らなくなるという悲しい結末を迎える。OSHOがいうには90%以上の人がレベル2までのセックスで終わってしまうという。

...

そしてレベル3がスピリチュアルなセックス。これが真のセックスだと彼は言う。

これは両者共にそういった知識や経験を意識していないと無理らしい。要は物理的な快楽とは違うレベルの話とのこと。詳しいことは実際にAmazonで販売(日本語版)しているのでセックスをスピリチャルに経験したい人是非読んでみてください(決してステマではありませんのでご安心ください笑)↓↓ ただし論理上無理っていうこともあります笑 読めばわかります。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B6%85%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%B8-%E5%92%8C%E5%B0%9A/dp/4900612014

 

そして偶然にも泊まっていったバッパーにもまた別のOSHOの本が。タイトルはヨガ。うーんこれはまともそうだなと思ったらやはりセックスのことがちらほら。うーんセックスは哲学的でスピリチュアルだということが本来の行為なのかなとも思う。逆に言えば多くの人がセックスを理解していないのかもしれない。

本好きな俺はこの3冊を2日で読んだ。天気の良いチェンマイの公園の読書は最高だった。そしていよいよ夜になりお祭りモードになってきた。

友達と7時にある場所に待ち合わせたが人が多すぎて結局会えなかった。携帯の電源も切れたことも致命的だった。

 

それでも全然関係ないくらいこの祭りは神秘的だった!!!

 

やばい。こんな地上のお祭りがあるのか!!!!???

そしてとんでもない人、人、人、人!!原宿の竹下通りって感じです。

 

↓これはP-10 Lite/Huawei のカメラで撮影 *ちなみにこの機種は一眼レフのレンズと比較しても引けを取らないクオリティ!*Leica使用らしい。

f:id:uluru-2008-koichi:20171121003910j:plain

 

*これはネットからダウンロードしたものです!それにしても超綺麗!!!

f:id:uluru-2008-koichi:20171121004028j:plain

 

 これも俺のカメラより撮影↓ 

 

f:id:uluru-2008-koichi:20171121015640j:plain

 

どうよ、想像してみてほしい、これが目の前にあることを!!↓↓↓

まさに感無量状態です!!

 

f:id:uluru-2008-koichi:20171121015546j:plain

 そして俺は明るいうちに買っておいた花をping riverに架かる橋の下にそっと流した。

f:id:uluru-2008-koichi:20171121015844j:plain

携帯の電池が切れたため撮れず。ネットから取った写真です↓

 

f:id:uluru-2008-koichi:20171121020131j:plain

神秘的です...言葉が要らない瞬間でした。素晴らしいとかきれいとか表現すると逆にその価値を半減させてしまうくらい美しかったです。本当にきれいで神秘的なものを見ると、俺は黙っていたいです。できれば写真もあとまわしにしたいです。

それは言葉やカメラのレンズによって汚されるような感覚がどうしても好きになれないからです。ただ感じていたい感覚です。わかりますかこの感じ...?

 

いやいや文章にするのは大変なくらい素晴らしい景色でした。世界中の旅人が絶対訪れるとも言われているこのフェスの凄さが体感できて本当幸せでした。特に瞑想10日間からのロイカトンフェスは真冬で凍えてしまう北海道からのラーメンって感じです。

逆に伝わりづらいかも。

とにかく来月はロードトリップをしにオーストラリアに18日間行きます。その体験もブログにアップするので良かったら読者になるをポチっと押して下さい。

 

最後に5秒から8秒ほどご協力(下の2つバナーをそれぞれクリック )お願いします!このブログ一人でも多くの人に有意義な情報として認識されてそれがBLOGアクセスランキングに反映されて僕のモチベーションに繋がります!

小さなヘルプが世界を変えると信じていますので暑苦しいとは思いますが是非ご協力宜しくお願い致します!!

↑ おかげさまで現在20位です:)ありがとうございます!!


海外永住ランキング
英語ランキング

 PS 僕の記事を読んで共感してくれたら是非メッセージやコメント下さい。もしかしたらつながることが出来て色々一緒にムーブメント起こせるかもしれませんし...そのためにブログでもあるわけで...日本人、外国人問いません。